現在、非常勤で働いている看護師の方で、「もっと収入が欲しい」「今の勤務先だけだとシフトが埋まらない」「時間に少し余裕ができたので、もう少し働きたい」と考えている方はおられますか？
非常勤看護師は、掛け持ちでお仕事をすることができます。上記のように悩んでいる方は是非この記事を読んで、非常勤の掛け持ちという働き方も視野にいれてみてくださいね。

非常勤看護師掛け持ちの、メリットや注意点についてご紹介します。

・収入を増やせるメリット
現在日勤で仕事をしている方は、夜勤の仕事を入れるだけでもかなり月収をアップできます。夜勤は1回で、日給2～3万円ある場合もあります。数日夜勤を入れるだけでも、かなりの収入アップに繋がります。

・様々な現場でのスキルアップ
週末2日間のみ働けるような、単発の求人も豊富にあります。
献血センターやイベント会場の救護スペースなど種類も豊富なので、病院勤めだけでは得られない経験を積むこともできます。異業種の看護業務を経験したり、他の医療現場を知ることができ、スキルアップにも繋がります。

・注意点
勤務先の就業規則は確認しておきましょう。非常勤であっても副業が禁止されている場合があります。また年間20万を超える所得税は、確定申告が必要になります。その場合は、必ず申告してくださいね。

非常勤の掛け持ちは、収入アップや経験が積めるなどのメリットがあります。ですが掛け持ちをすることで体力面や時間的にも負担が大きくなり、無理をしてしまうこともあります。体が資本ですから無理のないように働いてくださいね。